• DAN DINNER
  • 2015.11.16

「幸せの時を刻む、晩秋の男ディナー」開催!

秋もいっそう深まる2015年11月14日、今回もCAFE de KURA蔵(広島県庄原市東城町東城250-5)を会場に、5回目となる男dinner(ダンディナー)が開催されました!

今回のテーマは『幸せの時を刻む、晩秋の男ディナー』です。とにかく、地元の食材を使った料理で、おいしくて楽しいひとときを過ごしてもらいたいという男ディナーのメンバーの思いのこもった食事会となりました。

アイガモにどんぐりコロコロ豚、おぬかりんご・・・・と、どんな料理になるのか楽しみです。

本日のメニュー、1品目は「インゲン豆のスープ」。

地元東城町産のインゲン豆とさんど豆を玉ねぎ、ブロッコリーと一緒にじっくり炒めて、豆乳、牛乳、生クリームを加えてスープにしました。

豆と聞いて、あっさりした味わいかと思っていたら・・・、口にスプーンを運ぶと、これが奥深い味わい。

コクがあって、美味しい! この季節、温かいスープはそれだけで贅沢です。

 

2品目は「おぬかりんごとホタテのマリネ」です。

りんごとホタテをワインビネガーとすし酢を合わせたマリネ液で和えた一品。

この斬新なコンビネーション、果たしてどんな味なのか・・・。

一口食べて、テーブルは議論の場に。

「酢はもっと柔らかいほうが・・。」、「ホタテに少し塩をふったほうが・・。」「目指す方向性はわかる!」などなど。

後で、貴重な意見をシェフたちに伝えましょう。

フジは、甘くてシャキシャキの歯ごたえ。個人的には、たくさんあるりんごの品種の中で一番好きな品種です。

そして、いよいよアイガモ料理「アイガモと鶏肉のガランティーヌ」。
アイガモは庄原市比和町の農家さんに譲っていただきました。

ガランテーヌはスペイン料理だそう。初めて聞く料理名にどんな味なのか興味津々。

豚肉のミンチ、たけのこ、たまねぎ、しいたけを混ぜ合わせ味付けしたものを、アイガモと鶏肉でそれぞれ巻いてロール状にします。それをソテーし、あさり、えび、香草といっしょに蒸し煮にしました。

魚貝のだしとアイガモがよく合って絶品です!

美味しすぎてあっという間になくなってしまいました。でも、お皿にはまだ絶品スープが残っています。これを、パンにつけて食べたい!とリクエストすると、すぐにバゲットをトーストしてテーブルに運んでくれました。さすが、男ディナー!

 そして、次にテーブルに運ばれたのは「どんぐりコロコロ豚のチーズカツレツ きのこクリームソースを添えて」。

どんぐりコロコロ豚は、庄原市が誇るブランド豚肉。庄原市で採れたどんぐりを混ぜた飼料を食べさせ、雑木林で放牧して育てられています。

パン粉に、レッドチェダーチーズとパルメザンチーズを混ぜたカツレツです。

クリームソースには、しいたけ、マッシュルーム、まいたけ、しめじが入っています。秋らしいきのこたっぷりのクリームソースは、カツレツによく合います。

「どんぐりコロコロ豚」は、食彩館しょうばらゆめさくら(広島県庄原市新庄町291-1)で販売されています。

ぜひ、一度味わってみては。

 そして、〆の一品は「アイガモのにゅうめん」です。

昆布とかつおぶし、ねぎでとっただしの、いい香りが厨房から漂ってきます。アイガモの香りと合わさって、何とも言えないいい香り。食べる前から、すでに、おいしそう・・・。

今回は、通常のそうめんより少し太めの「半田めん」を使っています。
トッピングは、ねぎにしょうが、ミニトマト、セロリ。

鴨にはお蕎麦というイメージですが、にゅうめんにもよく合います。
しめにピッタリの一品となりました。

スイーツは、「蕎麦がきをそば茶と一緒に」。そば粉にキビ砂糖と抹茶を入れたオリジナル蕎麦がき。

火にかけて、とろっとなるまでひたすら混ぜます。

丸めたあんこの上に蕎麦がきをかけて、ローストしたくるみと青大豆きなこをトッピングしました。

 

9月末に奥出雲町を訪ねた、イートローカルプロジェクトのスピンオフ企画「名工探訪2015秋!」で、立ち寄ったお蕎麦屋さんの蕎麦がきをヒントに、考案したオリジナルスイーツレシピです。

蕎麦がきにあんことクルミがよく合います。やっぱり、秋には”和のスイーツ”がいいですね。身近な産直市などで、豊富に旬の食材が手に入るしあわせ、そして、それを料理して囲むテーブルがあるしあわせ・・・。

 確かに、しあわせな時を刻んだ今回の男ディナー、次回も楽しみです!

みなさんも田舎暮らしを、まずは「食」から楽しんでみませんか。

今回参加された方、活動に興味のある方、ぜひコメントをお寄せください! 

 Written by RIE KIKKAWA/ Photos taken by N.TAKABAYASHI&R.KIKKAWA

 for JUN TAKASHIBA